2011-05-04

めんどくさい世の中。


いわゆるお役所仕事ですね。
http://news.livedoor.com/article/detail/5534326/


以下斜体は上記よりの引用です。
下記は、最近、福岡市内の某バス停のベンチに貼られた「警告文」である。
『このベンチは安定が悪く危険なので、設置者は平成23年5月12日までに撤去してください。期日までに撤去しない場合は、本市において、ごみとして撤去しますので、念のため申し添えます』。


中略

確かに、風雪にさらされたベンチは老朽化が激しい。危険なので撤去した方が良いかも知れない。しかし、「善意」とわかっているものを「悪意」にすり替えてしまうお役所の言葉遣いに熟慮はない。これじゃ「街のための善意」の芽は、根こそぎ摘み取られてしまう。




そういう時代ですよね。
昔は、あの時はなどと言い出すとキリがなくなりますので言いませんが。
こんな世の中に誰がしたといいたくもなりますよね。


言いたいことは分かります。
優しい言葉で言い換えれるならば「老朽化が進んでおります。事故を防ぐために撤去せざるをえません。ご了承ください。」程度でいいのではと思います。


しかし、役所の人たちだってひどいことイッパイ言われてるんでしょうね。
根も葉もないことや、きついこと言われてると聞きました。彼らだって自分達の身は守らないといけませんよね。しょうがないと思います。どこかでこういった連鎖を断ち切らなければ結局みんながイヤね思いをすることになるんですよね。
私もサービス業の中におりますが、クレーマーと呼ばれる人に出会うことがあります。彼(女)らは自分が同じこと言われて、どう思うのか欠落しているのではないかと思います。本当に痛ましいです。なぜ自らを同じ立場において考えられないのでしょうか。若い人とか、ご年配とか、女性・男性を問わずです。




私の知人は、そういうお客(あえて『様』は付けません。)に傷つけられました。
何かが足りないのであれば、つけてもらえばいいでしょう。余分であれば外してもらえばいいわけです。壊れたのであれば直ししてもらえばいいわけです。それ以前に人間の作るものや行動には完全な事って絶対にないですよね。店員さんや対応した従業員の対応が悪ければ、二度と行かなければいいのです。サービス業とはそんなものですよね。返金を受けたからといってそれを自慢げに語る人、絶対にありえないです。


そんなことで、自分の品位までも蔑むようには絶対になりません。


私も含めてですが、品位や品性が足りないです。
悔しいことに。

0 件のコメント: