2011-05-04

Ambient / Chillout

Marsen Jules という方の
Herbstlaub」というアルバムです。

Fanes D'Automne
なんていうか、いい感じですね。
アンビエントってこうあるべきだみたいな思いを聞いた気がします。
ストリングスが一定の間隔で鳴ります。
そしてそれらはメロディになりそうな気がしますが、ただなっているというような印象です。
ちゃんと法則性があるのかもしれません。
また、メロディになっているのかもしれません。
ただ私が理解できていないだけかもしれません。

Track2
De La Mort D'un Cygne
シンセ系のストリングスの音の上に弦の音がします。
しかも弦といっても西洋楽器ではなく、アジア系の弦の音です。
管(かん)系の音もします。
なんというか音が振って来て決壊しそうな感じです。

Track3
Aurore
前2曲が、マイナーコードならこちらはメジャーコードといえる存在に感じます。



Track4
Aile D'Aigle
こちらも3曲目と同様に対比させると、メジャーコード的な曲です。



Track5
Tous Les Coeurs De Cette





Track6
サイゴに冬が来た感じです。
森の木々の葉は早々に落ち、冷たい風が吹いてくるイメージです。
Chanson Du Soir





アルバムのカバーのように「秋」をイメージしているのでないかと思います。


重厚にならず軽微に終わらず・・・。
しかし、自己主張は控えめに。




今のような晩春(初夏に近い)の季節にはモノガナしいイメージかもしれません。


「Ambient」私には時々、こういった音楽を無性に欲します。

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