2011-03-03

先月の記事なのですが・・・、

元ネタはコチラ


20代女性の小説家のお話です。


大手というか、出版社と契約していない作家さんです。
(本当のインディーズです?!)


その方がAmazon Kindleで相当に儲かっているといういお話です。

しかしながら、何もないところから何かを作り出すということは、当然「産み」の苦しみや勉強、研究などの他人の目には見えない部分もあるでしょうから、そういった部分には触れません。


記事によると
and she sells around 100,000 copies per month”ということですので、つまりは毎月10万部売り上げるということです。

お値段は
for $3, and some $.99

単純に3$で、10万部売り上げたら$30万・・・。
で、Amazonのコミッションが30%なので、$21万が手元に。


半端じゃありません。

ただ彼女の場合は
That's not the case with Hocking, who published stories on her blog before turning to Kindle.
だそうです。自分のブログからKindleへの移行ということですか。
どれくらいのPVがあったのでしょうか?どんなに低く見積もっても毎月10万部売れるということですので10万人は見ていたということでしょうね。


すごい時代になりましたね。

例えば、どこぞの元俳優さんが名を出さずに作家賞をとっていましたが、そのままそんなことせずにAmazonに売ってしまえばよかったのになんて考えてしまいます。

これからは出版社はこんなことを観ていないといけませんよね。
ケータイ小説や、ライトノベルなんてものも安くして、一つのパラグラフ100円とかで売ってしまえば、ハードカバーには抵抗ある学生も買いやすいはずです。


電子ブックは在庫のリスクや流通のコストはほとんどないわけですから。

作家さんだって、自分の本がもっと多くの人の目に触れれば創作意欲もわいてくるでしょうに。






さて日本時間の本日3時は林檎の発表会でう。
iPad2の発表がほぼ確定らしいのですが、他にはiPhone5かな?!

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