2009-08-22

今日は音楽のこと。

CDを買ってきました。
古いCDですが
Naimee Coleman "Silver Wrists"
1997年発売です。
デビューアルバムのようです。
シンニード・オコナーと同じアイルランド出身のようです。アメリカ出身ならカントリー扱いになると感じました。そうなんです。曲の感じがSheryl CrowやLisa Roebと似ています。声が軽くてかわいい感じです。
たぶんショップ紹介なら
"透明度の高い水のような透き通った声
アイルランドから新星誕生!"みたいな感じでしょうか?

マイナーコード多用で全体としてアンニュイな印象を受けました。
可も無く不可もなくって感じです。

続いて
Merril Bainbridge ""The Garden"
同じポップスというカテゴライズでしょうか?
オーストラリア出身で、発売当時爆発的なヒットをしたそうです。

#1 The Garden in My Room
たぶん本当は彼女はこんな曲が好きなのではないかと思います。
#2 ~#5
とてもかわいい感じです。メージャーコードでHappyな感じが漂います。本人の好き嫌いや、アーティストとしての志向はさておき、彼女はこんな曲があっていると思います。
#6 Song for Neen
竹内まりあの曲にこんな進行の曲があった気がします。ただ根本的に違いますが。個人的なイメージですが現代のJoan Baezがうれていなかったら場末のステージで歌っていそうな曲です。
#7~#9
アッパービートな感じです。

特筆すべきは#11です。
"State of Mind"
歌詞の内容は不安な心情を吐露した感じですが。アンビエントな感じなんです。マイナーコードでパーティには使えませんが、かっこいいです。Enigmaなんかに似ています。


全体としてみると、普通なGirls Popです。
新しいというか最近のミュージシャンでも、新しい手法を使っているわけでもありませんがとても新鮮に感じました。




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