2016-06-06

Somewhere In Stockholm

ちょっと気になったので少し考えてみようと思います。

私もね「地元」なるものがあって、普通に国内なのですけどねw
今住んでいるところからは飛行機の距離なのです
なのでこういう郷愁がバックグラウンドにあるような歌詞ってとても共感できます。
リリックビデオというものです。


そして多分ファン(と思われる人)による解釈のような映像がありました

個人的にはちょっと違うように思います。

まずは序盤で情景描写から始まります。

That’s me right there on the corner
その角にいるのは「私」だよ。←ということは語り手がいるということですね。もしくは第三者に向けいて「私」がいることの説明なのでしょうか。

Listening to WU in my walkman
Neon lights hit the water
Reflecting the city I'm lost in

ここから若干細かい話を。
walkmanというところになぜ商標名が必要だったのか?!そしてWUとはなんなのか。いろいろ日本語で言及しているところ探してみましたが見つかりませんでした。足りないのかな?
でもここにはこんな記述がありました。
どうやらヒップホップのWu-tang Clanのようです。(その筆者さんによると。)なぜ固有名詞でなければならなかったのか疑問に思います。ですがもしかしたら個人的に好きだっただけなのかもしれませんね。また商標名の明記はたぶん大人の事情なのかもですね。もしそうでないならわざわざwalkmannって歌うかなぁ。
とはいえ韻をふんでいるならばあるのかもしれません。
こちらではないもようwww
そもそもこれ何語?って感じですけどね

That's me right there on the corner
I one day would be leaving
For a dream that I didn't have
That I'd one day believe in

そしてこう続きます。
「そしていつの日か、信じる夢のためそこを去る日が来るだろう」と。
たぶん「私」は音楽を聴きながら夜のネオンが水面に写るような美しい情景の中いつか叶えるであろう夢を考えていたのかもしれません。


Strange how the same place I ran from's
The same place I think of whenever the chance comes
It's inevitable cause wherever I go
ここで気になったのがI ran from'sって部分なんです
多分上述の筆者さんも書いていらっしゃいますが「私」にとっての夢の実現への行動はどうやら平和的な旅立ちではなかったのかのように考えられます。なので走ったもしくは逃げ出した・・・ような行動になったのではないのしょうか。そして最大の疑問があります。

「去った場所」と「想っている場所」が同じだと言っています。これって夢の実現によって帰ってくるという意味なのでしょうか?!それともその場所で夢が実現するということなのか。そしてそれが必然であるとすらいいきっています。

そして曲は佳境に入っていきます。
I hear echoes of a thousand screams
このあたりでたぶんDJとしての成功のことを書いているのではないでしょうか?!そして「私」の心の奥でその成功を渇望している「私」なのではないでしょうか。
この曲のもっとも印象的なシーンになります。

そして明確に宣言しています。
That I lost my backbone back home Somewhere in Stockholm

そして思ったのがその前のセンテンス内の「Reminding me」とはどこにかかるのかですけれど倒置のような感じでこうやって出て行ったことを思い出させる!と思っていましたがこれってどうやら普通に次のセンテンスの「That I lost my backhome ...」にかかっているのですね。
なのでたくさんの人の声がこだまし「私」の故郷のバックボーンを失ったことを気付かせるんだ。って感じでしょうか。

うーーーn
ちょっと難解かもw

そのまま
In a sense almost lost everything here って続き

少しの説明の後に
急転直下ストーリーが進みます。
Right where I was founded Is right where I'll be found dead
These streets are my backbone Until I get back home

これって見つかってますよね?!「I was founded」ってあるので「私」を見つけてくれた、、、もっというなら有名になるにつれなくしていった「わたし」がみつかったということなのでしょうか?!

うがった見方をすると家族間のトラブルを解決した?とも取れなくないですね。でも深読みしないならば「おうち」に帰ったらみつかったよ!!!
って感じなのかもしれません。
もしかしたら、、、じつはこれって彼なりのTake me home country roadsなのかも!

それにしてもとても詩的で美しい、、歌詞ですよね。
A crack in the pattern
A miracle waiting to happen
A promise that never was kept
One of those moments you'll never forget

このあたりに「わたし」の決意があるように思います。
決してなくさない!
(なくしたことを思い出させてくれる・・・・)

なんか訳していくとそんな感じだと思いました。

でね実はCity Lightsにもリンクしてますよね?!これ。

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