一晩明けて。

どんだけ狂乱かと思えば
そんなに、あわ立った感はありませんね。

iPhone4S!!!
逆に、割と静観のような印象すら受けます。

株価もほんの少しですが落ちたらしいのですが
そんなところにちょっとした残念感が残ったのでしょう。
しかし、創始者にして社長の引退直後がこのレベルなら問題ないと思います。

米アップルがｉＰｈｏｎｅ「４Ｓ」発表：識者はこうみる

「ｉＰｈｏｎｅ４より高速化した点には驚いたが、衝撃的だったとまでは言えない。」


が端的ではないでしょうか。
多くのファンが「衝撃的」をまちのぞんでいるでしょうから。そうなったら本当にiPhone５が気になるところですね。ソレは確実にメジャーなアップデートになるのは間違いないでしょうから。4GもしくはLTEは確定ですからね、その時には。




マイナーアップデートが確定した今、日本では大幅な変動はないとわたしは考えています。５の発表があるまでの１～２年の間にソフトバンクがどこまでネットワークや物理的な電波の改善が出来るでしょうか？それが日本における携帯電話キャリアの勝負の分かれ目になると考えています。それにプラチナバンドの問題も関連しますよね。


またこういったベストエフォートの数字も現実的に出ています。
Softbank版iPhone 4Sでは下り最大14.4Mbps 上り最大5.76Mbpsで、
au版iPhone4Sでは下り最大3.1Mbps 上り最大1.8Mbps
さて上記の数字を見て、あまり実情に興味のない多くの人たちはどういう反応をするのでしょうか?数値は高くても電波のカバーレベルや周波数の問題、そして回線の混雑度の問題等など。






そしてＯＳも。
Android - iOS - Windows
の構図が変わる可能性はありますか？


またHTC - Samsung - LG - Motorola - RIM - NOKIA 等のハードウェアメーカのシェアも変わっていますよね、。この中に日本のメーカー（ソニエリは抜いて）も入っていて欲しいです。