2011-01-12

興味深い記事を見つけました。



ここは私も、私見を。
と思いましたが、正確に「クラウド」なものが何なのか
分かっておりませんので差し控えようと思いました。


ですが、それでは芸がないので
ざっと調べてみました。

そう、得意のwikipediaで。以下「コピ&ペースト」

「クラウド」(雲)は、ネットワーク(通常はインターネット)を表す。従来より「コンピュータシステムのイメージ図」ではネットワークを雲の図で表す場合が多く、それが由来と言われている。

従来のコンピュータ利用は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自分自身で保有・管理していたのに対し、クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側からサービスを受け、サービス利用料金を払う」形になる。
ユーザーが用意すべきものは最低限の接続環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くブラウザ、インターネット接続環境など)のみであり、加えてクラウドサービス利用料金を支払う。実際に処理が実行されるコンピュータおよびコンピュータ間のネットワークは、サービスを提供する企業側に設置されており、それらのコンピュータ本体およびネットワークの購入・管理運営費用や蓄積されるデータの管理の手間は軽減される。
クラウドコンピューティングは、従来から存在するネットワーク・コンピューティング、ユーティリティコンピューティング、SaaSなどを言い替えたもの、あるいはこれらの要素を含み更に発展させたもの、などとされる。

だそうです。

なるほどね。

下記引用
個人情報も、大部分がクラウド上にある。銀行はオンライン、税金は電子納税で、郵便で送る必要のあるものはすべてロンドンのメンバーズクラブにあるバーチャル住所を使う。メール、音声通話、SMSにはGoogle Voiceを使い、世界中どこにいても、その時使っているSIMカード宛に転送される。

意味がなんとなく分かりました。

思いっきり分かりやすく言うと
チャーリー・チャップリンの喜劇の世界に近づいているということかもしれません。


便利なものは積極的に利用したいですが
やっぱり必ず、リスクがあり

この筆者の記事によると
拒否できる権利や普通にあるものと思っていた自由が、いつのまにか画に描いたモチとなっている可能性がありますよね。米国ですらこれですからアジアでそんなことしようものなら完全な管理社会に移行していきそうに思います。

あ、逆にお隣の大国なんかは好都合だったりして。


いずれにしても、
私には「自由」や「権利」は
タダの絵空事になりつつあるように感じます。

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