2011-06-01

「寝耳に水」とまでは・・・、しかし。


携帯電話の使用で脳腫瘍リスクが増大


以下毎度のごとく斜体文字は(上記からの)引用です。

WHOはこれまで、携帯電話が健康に及ぼす悪影響は確認されていないとの立場を取ってきた。しかし米国など14カ国の科学者31人が、携帯電話の安全性に関するこれまでの研究結果を検証した結果、人体にがんを発症させ得る要因として、携帯電話利用を分類するに足る根拠はあると判断した。

中略

携帯電話の健康リスクをめぐっては、欧州環境庁(EEA)も既に、喫煙、アスベスト、有鉛ガソリンと同様に危険が大きい可能性があるとの見解を打ち出している。

IARCのディレクターを務めるクリストファー・ワイルド氏は、特に長期間にわたる携帯電話の頻繁な利用について、一段の調査が行われることが重要と指摘。「さらなる調査結果が明らかになるまでの間は、携帯電話のハンズフリー機能やメール機能を用いて(脳への電磁波の)影響を軽減するなど、実際的な取り組みを行うことが大事だ」と述べた。



飲酒や喫煙に関する健康被害と同等に考えられる旨がありますが
嗜好品であるそれらと同等に比べる事自体がナンセンスだとは思います。

これが実証されれば・・・
携帯電話会社(キャリアも含む)はハンズフリーを強烈に推し進めることになると思います。が、その前にロビイストたちに叩き潰されると思います。

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