2011-05-15

独禁法訴訟の終結を発表

米司法省、Microsoftとの12年にわたる独禁法訴訟の終結を発表 


これより以下の斜体文字は 上記サイトからの引用です。

もう12年なんですね。
あっという間のでした。

最終的な和解案の承認は2002年でしたので

両者は和解条項に基づいて、定期的に連邦地裁に共同で報告書を提出してきた。今回の満了で、こうした条項が失効する。ということです。
マイクロソフトにとってはやっとのことですよね。

そして
「Microsoftの裁判とその終局判決の結果、企業の競争は公平で透明性のあるものに変わり、消費者はより多くの選択肢を得られるようになった。和解条項はMicrosoftが米国の企業や消費者を害する行為を繰り返すことを阻止した」

確かに今から振り返ってみると
そんなやり方、あまり良くないよね・・・といえる部分はありますが

しかし、それ以上に私には
「出すぎたクイ」をたたいたような印象です。
Livedoorのときも然りです。
そういうのって日本だけではないのですね。
ベンチャーなんてたたけばいくらでもほこりが出る可能性高いのに。あえて布団たたきではたいた上に、さも鬼の首を取ったかのように、つるし上げました。たしかに犯罪を犯したのでしょうけれど・・・。


私にはメディアの汚さだけしか見えてきませんでした。
特に日本の。(しかし諸外国のメディアについては無知です)

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