2010-08-12

菅井えり「Mai」「舞」

逆輸入版です。

#1-Horizon
最近のミュージシャン風な表現をすればイントロです。
が、曲合わせ的な側面はなし。
本当にこのCDの冒頭部というかコンセプトの紹介みたいな意味合いを強く感じました。

#2-Honen Bushi (ほーねん節)
不可能です。聞くしかない、いえ、聞かないと分からない曲だと思います。
日本人の「ケ」と「ハレ」の感覚って感じでしょうか・・・。
言葉が見つからない。

#3-Konjaku Monogatari (今昔物語)

#4-Aqua
なんかのCM曲ですね。
しかも志方あきこさんも似たようなアレンジしてました。
多重録音とエフェクトのかけ方、そしてメロディの進行等など、いろんな部分を参考にされたのだと思います。またAdiemusことKarl Jenkinsもこんな曲を創っていました。この辺の音楽は多分どのコンポーザーさんも大変だと思います。どうしても、イマジネーションは以前聴いた音楽などに影響を受けてしまうと聞きます。自分(達)は全く新しい楽曲を作ったと思っているのに知らず知らずのうちに似てくるのでしょうね。なぜなら、前にも触れましたが人間の体の構造に起因するものだと思います。どうしても可聴範囲は限られますし、18,000ヘルツ以上の音は基本的に普通の人間は聞き取れませんし、またそのイメージをカタチにする手段も限定されているからです。

#5-A Lullbay of Takeda(竹田の子守歌)

#6-First Love(初恋)
基本的には、ハミング?のような歌い方での歌です。
それしか表現が思いつかない・・・。
そして和的な音階。
あぁ日本人って素敵。

#7-Mai(舞)
そういえば姫神も同じカテゴライズに入るのではないでしょうか?
ただ姫神の方が活動暦ははるかに長そうですが。
ただ姫神は最近の曲しか知りませんし、持っていません。「せんせいしょん」の時代やボーカルをあまり使わなかった時代はあまり知りません。そんなんで音楽を語っていいのか???

□中略□

#10-China Rose
変態的。
イントロからやってくれます。
これでもかって感じの聞こえてしまいます。
この曲に関しては後で動画を・・・。

とまぁこんな具合です。
ありきたりの表現を使うなら「捨て曲」なしです。ていうか「捨て曲」なんて発想、だれが始めたんだろ?サイテーな発想です。ミュージシャンさんやそれに関わったエンジニアさん達に対して失礼極まりない発言ですよね。


最後に大分前に初めて聞いたとき鳥肌がたちました。
姫神の「神々の詩」

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