2011-12-16

重箱の隅ではないの?

ちょっと気になる記事を見つけました。
以下はその見出し(とリンク記事)です。
またところどころ引用します。
Siri、それはAppleの裏切り

昔々、僕はAppleに誓いを立てた。~中略~Apple製品を使っている人は、僕と同じような取引をしたんだろうと思っている。
違うと思います。俗に言うところのマニアや信者と揶揄される方々はそうなのでしょう。しかし、多数のユーザーはゲームでいうところの“ライトユーザー”ではないでしょうか?特に日本においては~~が使っているから、はやっているから・・・、などなど。やってることはスマートフォンでなくても出来ることをさもスマホじゃないとできないように利用している人が多いと思います。


ただこの後に続くことが彼の本当に言いたかったことではないかと私は思っています。「Siriはベータ製品だ。公式にベータだ。」
~中略~
が、今は広告までだしているではないか。
Appleの広告を見てiPhoneを購入した人にとって「ベータ」の文字は何も意味を持たないだろう。

多分ここに記者さんが記事にした根本があると思います。
そう、ベータなんですよね。だから記者さんはこれをApp Storeで、使いたい人だけダウロードし使えばいいというスタンスの商品(アイテム)にすればよかったと考えているのではないでしょうか?

ある事象について知りたい時に
その事象についてのみが必要なのか、もしくはその原因も必要なのか。そういったことがはっきりでいないなら製品として販売できるものではないということかも知れまれません。でもそれって困難ですよね。だがこれはAppleだ。完璧を売って来たAppleだ。期待を裏切らない、約束を果たすAppleの製品だ。これも筆者の気持ちでしょうね。私には理解できませんが。


ただ自ら最高のユーザーエクスペリエンスとうたうのでしたら、ベータ版をさも安定版のようにセールスポイントにはしていけないと思います。

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