2011-04-07

憂い



原発、「負の世界遺産」と「負の人材たち」、 そして、怒りを語ることの意味


私も意見が近いです。


この記事を読んで
原子炉は都内や神奈川県にもあるという方はまず論外です。
研究用としての稼動ですから、規模が異なるはずです。

ここでいうのはあくまでも原子炉ではなく原子力発電所なのです。
何百万から何千万キロワットも発電する原発の話です。


思うにコレは政治批判ですよね。


「原発マネー」なるものがばら撒かれたというのはある意味事実でしょう。それが明確な札束ではなく公共投資や雇用というものに形を変えているわけですから。しかしながら腹立たしいのは上記記事にもあるように専門家として出てくる先生と呼ばれる人たちが膨大な研究費として流れ込んでいる大学に在籍していることです。
そんな先生達がスポンサーに逆らうようなこと言う(言える?)のでしょうか???



確かに政治批判は必要です。
しかしその政治家集団を選んだのはまぎれもなく我々日本人です。
もう片方の政党をえらんでいたとしても、結果は大差ないように思います。
なぜなら、こういったことは体制側の問題だからです。

強大な力を持つものでない限り、
変革する事は無いと思います。

だから、目をつぶって、耳をふさぎ、口も閉じて、
今日だけを生きていければ

もしかしてサイコウの幸せなんだろうかなと妄想します。

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