2011-03-16

訂正?修正?

前回の私の記事に対して。





以下はコメントのコピーです。


無知で愚かな国民が経済の仕組みも知らず政治の知識を付けようと­もせず ただ減税だ政権交代だと目先の私欲やマスコミの扇動に飛びついて­国を追い込んでいる それを断罪するかのようなタイミングでこの大震災が起きた これはまるで天罰のように見える。 石原はこう言いたかったんだろうな。 だがあまりにも不適切な表現であることも確かだ 天罰は公平であるから天罰といえる 犠牲になった賢明な人がいて、生き延びた愚かな人がいる あまりに不公平だ つまり石原の発言は 被災した人たち、犠牲になった人たちは愚か者たちだったのだ そう言っているようなものだからだ 考えは筋が通ったものを持っているようだが、表現だの立場だのを­思考することが出来ていない

津波に飲まれ、怯え苦しんだ挙句に泥まみれになって亡くなった小­さい子供たちが居ます。目の前で家族が奪われていくのを見た子供­たちが居ます。この瞬間も避難所で震えながら貧相な生活を送る子­供たちが居ます。彼らが何をしたんですか?こんな最期を遂げる程­に我欲にまみれてますか?我が子をこうして亡くした両親に面と向­かってその言葉、言えますか?本当に「天罰」ですか、石原さん?­世界中で多くの人々が心配して下さっているのに、こんな恥ずかし­い事お願いですから堂々と言わないで下さい。本当に反省なさって­いないのなら、どうやら貴方の思考回路と感覚は我々凡人とは著し­く非なるようです。もう一度凡人のレベルで発言を考え直してみて­下さい。


都知事としての立場としてはすぎた表現であり、被災地の方を思う­ともう少し違った表現を選ぶべきだったと思います。
ただこの位の年の人は言葉をオブラートに包まない方が多いし、日­本という国がどれだけ楽観的に生きてきたかを伝えたかったのでは­ないかと思います。政治家にしろ、国民にしろ今一度真剣に日本と­いう国をどうしたいのか、地球全体をみて世界からどう見えている­のか、どんな価値があるのか、変なヒューマニズムがあるのではな­いのか?と。
私の祖父も20年前からずっと同じようなことを言い続けてきまし­た。日本国、日本人は今でも道徳的概念は世界中みても高いが、平­和ボケし精神が壊れてしまったと。いつの間にか自己責任がなく、­他人、社会、政治のせいになりおかしくなったと。いつか“大きく­打ちのめされる”だろうと。こういった発言をすると彼は周りに馬­鹿にされ、おかしな人と思われてきましたけどね。“天罰”はこの­状況で不快にしか伝わらないですが、この発言の真意をもっと読み­取るべきだと思います。

コピーは以上です。

色んな人のいろんな意見がありますね。

確かに、都の首長たる立場の人間が「天罰」表現を使ったことは
私は良くないと思います。
またEUと思われるところをECという部分も。

しかし、都知事の発言には耳の痛い部分はないでしょうか???
私は正直とてもきついと思います。

目先の減税で未来の借金は今このときも膨れ続けてています。
だから、「被災者の救済は・・・」ということではなくて。



そういった事、は事実ですしね。

未来の子孫に、
残すものは出来る限り借金は少なく、
希望は大きくでないと。


質問した記者さんは多分「天罰」部分を謝罪、撤回に持ち込みたかったのでしょうが、煙にまかれましたね。もし、本気でそうさせたかったのならこの記者さんは甘すぎです。言葉がうまい政治家、、ましてや作家さんを言いくるめるなら、弁論大会じゃなくてディベートで国際大会で活躍できるレベルにないといけないと思います。

しかも理論武装どころか、下調べすらできていない記者多すぎます。

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