2008-05-25

シーズンが終わり、そして。

カーリングを落とし
FAも落とし
プレミアも落とし(自力では無理だったけど)
CLも落としました。


結果、無冠のシーズンが終わりました。


JTのことは言葉に言いつくせません。。
あなたの闘志はチームに勝利の執念を与えたでしょう。
試合後のあの姿は・・・・・・。

そして
http://www.chelseafc.com/page/NewsHomePage/0,,10268~1318700,00.html


彼の存在なしには
“あと少しの”今シーズンはなかったでしょうし、

あったのは多分
ただの惨めな負け犬だったかもしれません。



過去という歴史に“たら・れば”はありません。

しかし仮にあるとするなら
私は漫遊に圧倒されるのではないかと思っていました。
もしその結果なら、素直に勝者である彼らを賞賛したでしょう。

ですが
試合は均衡し、贔屓目に見なくても
チェルが勝って当然の試合だったと思っています。


そしてPK戦となり結果は
クラブとしてのシーズンが終わってしまいました。

マルダではなくカルーからのスタートだったら?
ベレッチのスタメンは?
アネルカでなくピサーロが入っていたら?
ジョーの交代がSWPだったら?
エッシェンのシュートが枠に行ってたら?
ランプスのシュートがあと少し内だったら?
ドロのシュートがあと数センチ内だったら?
ドロの退場が無かったら?
JTが足を滑らせなければ?



否、全てはナンセンスです。




そして
責任問題になったのでしょうか。

グラントは実質的な更迭。
あくまでも規定路線だったかのように。

私は彼を好きになれませんでした。

確かに落ち込んだ時期から
全てのタイトルを獲得できるまでに立て直した事は特筆に価します。

ですがこのチームの土台は
前任者の下地があってのことでしょう。

二流だといわれていたドロを
世界でも有数のストライカーに育て
ダメだと言われていたエッシェンを
素晴らしいセントラルMFに育て

勝利をストイックに求める彼らを作り上げたと
感じているのは私だけでしょうか?




次の監督の候補は色々挙がっています。
誰がなったとしても

今シーズンのモスクワのように
来期はローマに行って欲しいです。




カーリング・FA・プレミア・CL
全てのタイトルを奪取できることを願います。

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